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今回の映画はキャロル!!!
1952年のニューヨークを舞台に、離婚訴訟中の人妻・キャロルと、クリスマスシーズンのデパートの玩具売場で働くテレーズとの女性同士の恋や、2人の逃避行の旅を描く。
C・ブランシェット×R・マーラ、50年代NYを舞台に女性同士の恋描く映画『CAROL』
50年代ニューヨークを美しく再現した魅惑的な衣装、名曲の数々、流麗なキャメラ……。まさに夢のような映画に
■60年以上前に刊行された、当時の「タブー」を描いた小説が原作です。
■鬼才トッド・ヘインズが監督しました。
映像美とストーリーテラーを両立させる監督です
「ベルベット・ゴールドマイン」は衝撃的でした。
「アイム・ノット・ゼア」はケイトブランシェットも出演していましたね。芸術系の映画を撮る監督です。
監督は「ベルベット・ゴールドマイン」(98)、「エデンより彼方に」(02)、ブランシェットも出演した「アイム・ノット・ゼア」(07)のトッド・ヘインズ
「エデンより彼方へ」などで50年代の女性の精神的苦悩を描いたトッド・ヘインズ監督にとって十八番とも言える題材。美しく詩的なカメラワークと共に、禁断のレズビアンのラブ・ストーリーは、彼の芸術的頂点を極めた素晴らしい仕上がり。
■何といっても出演女優が美しすぎてため息がでます。
貫禄あり過ぎなケイト。
完全に海外の女優界のトップクラスに君臨するようになったケイトブランシェットさん。 エリザベスの時から貫禄ありましたけどね…。次のメリルストリープはこの人です。毎回のようにアカデミー賞にノミネートされるでしょうね。
1950年代のニューヨークを美しく再現した魅惑的な衣装なども見どころとなっている本作の中でキャロルを演じるのは、『ブルー・ジャスミン』でアカデミー賞主演女優賞を受賞した ケイト・ブランシェット、テレーズを演じるのは『ドラゴン・タトゥーの女』のルーニー・マーラ)。
出典冬のニューヨークを舞台に惹かれあう女性同士の関係描く映画『キャロル』が公開 – THE FASHION POST [ザ・ファッションポスト]
みごとなブロンドヘアーをなびかせつつグレーのスーツに身を包んだグラマーな人妻役ケイト・ブランシェットの大柄な身体。そして、写真への愛と鬱屈を抱えこむ東欧系移民の娘ルーニー・マーラの華奢な身体。この高低差が生み出すダイナミズムによって、映画はひそやかに、禁忌的に活気づいていく。
出典『キャロル』 トッド・ヘインズ - 荻野洋一 映画等覚書ブログ
中年の優雅な女性キャロルを演じるのは、ケイト・ブランシェットです。1998年『エリザベス』で、若き女王エリザベスを演じ、ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門で主演女優賞を受賞。2004年の『アビエイター』では、大女優キャサリン・ヘプバーン役に挑み、アカデミー賞助演女優賞を初受賞します。
かわいらしすぎるルーニーマーラ。
なんといってもこの映画はルーニーマーラ。『ドラゴン・タトゥーの女』のイメージとはまったく異なるキャラクターです。
こういうふり幅の大きさが何とも言えない女優としての強さを感じさせますよね。
ルーニー・マーラは2005年に映画デビューを果たしたが大きな注目が集まることはなかった。転機が訪れたのは2010年。『ソーシャル・ネットワーク』の冒頭に登場する主人公の恋人役で注目を集め、同じデイヴィッド・フィンチャー監督の『ドラゴン・タトゥーの女』の主演に抜擢。
出典『キャロル』に出演。人気女優ルーニー・マーラに高評価が集まる|ニュース@ぴあ映画生活(1ページ)
1950年代の時代背景に合わせた衣装や髪型にも注目です。ルーニー・マーラの透明感の高い無垢な魅力が、素朴でクラシックなファッションスタイルと相まって非常に愛らしいキャラクターを作り出しています。
可愛すぎるルーニー・マーラと美しすぎるケイト・ブランシェット! 女性同士の儚い愛の物語『キャロル』