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学園映画の一体感！！学園映画というジャンルのすごいところは、キャスト全員が輝いているとこです。逆に主役はパッとしなかったりすることもありますが（笑）その点、この映画はふつうにミュージカルみたいになっちゃってますが、それぞれのキャストの個性がうまく出ているので飽きずに楽しめます。注目するのはリブ・タイラーとレニー・ゼルウィガーです。今となってはいろいろな映画に出てますが、この二人にとってはこの映画が先駆けって感じです。レニー・ゼルウィガーがすごくよかった！でも映画観てるときは誰なのかよくわからなくて、調べてみたら「ブリジット・ジョーンズの日記」の人。あまりの変わり様にびっくりしたけど、役作りの為に太ったらしいですね。ミスポターではまた元の体型にもどっています。

<<あらすじ>> 老舗レコードショップの“エンパイア・レコード”に集う若者たちの青春の一日の物語。愛するエンパイア・レコードが、大手レコード店に吸収合併されるのを知ったルーカスは、買収を食い止めるため、入金するはずの９０００ドルを持ってカジノへ。しかし、結果はすってんてん。翌朝、それを知った店長のジョーは、カンカンになるがすでに後の祭り。Ａ．Ｊ．は、コニーに愛の告白をするつもりだったが、あろうことか彼女は、その日キャンペーンにやってくる元アイドルのレックスに処女を捧げると、ジーナに話していた……

この楽しさは何だろっていうぐらい楽しいです！映画の中で流れる曲がすごく良いです。レコード屋の映画なんでいっぱい曲が聞けます。というか、これ公開されたころレコード屋で働く人増えただろうなー。一日をほんとに楽しく描いています。今年自分が観た学園映画一本目になる感じですが、またこのジャンルが観たくなるきっかけを作ってくれる映画です！！！